繊細系女子のバレー備忘録

ゆるくまったり楽しんで

ネーションズリーグ男子大会・オランダ戦感想 起点は考えたサーブ

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ちづるです。

 

5/29に行われたネーションズリーグ男子・オランダ戦。

セットカウント3-2

2セット落としてからの3セットを取り返す大逆転勝利となりました。

 

 

正直、観ているこちらもハラハラする展開で心臓に悪かったです…

 

1,2セット目は活路が見いだせず苦しい展開でしたが、3セット目以降の考えられたサーブが起点となり雰囲気を取り戻せた印象です。

 

久しぶりの対戦でデータがなく難しい相手でしたが、セットを重ねるにつれて戦術にフィットしていく点に感銘を受けました。

 

以下、試合の感想になります。

 

 

 

【総括】確かな狙い目のサーブで流れを作る

 

第1、2セットは相手の攻めに対して後手に回るような形となってしまいました。

 

第1セットに小野寺選手がサーブで得点を取るなどブレイクチャンスをつかみかけるシーンこそありましたが、ラリーを取ったりブレイクしても次のサーブでミスになるといた攻め急ぎが目立ちました。

 

しかし第3セット目以降に、サーブで前後に揺さぶりをかける、特定の選手にレシーブさせてディフェンスの陣形を崩していくことで徐々に息を吹き返していったように見られます。

 

個人的には1,2セット目は日本のコート上の選手たちの表情が「うーん…」って感じの難しい顔つきだったのが、だんだん笑顔が増えたので気持ちがほっとしましたね。

 

 

学生組のポテンシャル。修正能力の高さ

 

5セット通して感じたのは、

学生組の修正能力高くね…?

髙橋(藍)選手はセットを重ねるたびにストレートコースを抜くスパイクが増えていくし、大塚選手は本来のポジションでないオポジットながらも得点に絡んでいくなどここまで活躍するか~~~と頭抱えました。

 

初めはうまくいかなくても、少しづつズレを正していくかのように、

試合の中で2人が成長しているのが分かりました(初のシニア国際大会なんだけどな…)。

 

こんなに有能だと未来に希望が持ててしまうし、今後2人がどんなプレーヤーになるかわくわくしてしまいますね…!

 

10年以上、なかなか浮上できなかった男子バレーが徐々に光を見せ始めているので、こうした若い選手の活躍はチームが強くなる兆しだと感じます。

 

 

サーブとブロックのメンタル的効果、個人的思考

 

よくネットを越えるサーブはミスでもプレッシャーをかけられる、ブロックが綺麗に揃えば相手アタッカーは脅威を抱くと言った話を中継で聞きます。

 

確かにサーブの場合、ネットを越えればコートに入ってくる可能性はあるし、ブロックの場合も形が揃えばどこに打てばいいかわからなくなってきます。

 

この試合の日本代表のプレーを観て、バレーボールはプレッシャーの応酬なのかもしれない…とメンタル面を考えずにはいられませんでした。

 

世界と戦うからには肉体的にはもちろんですが、心も強くないと代表選手としてやっていくには厳しい。メンタルトレーニングをどう行っているか知りたくなりました。

 

私自身、HSP気質を持っていることもありプレッシャーにはめっぽう弱い…

行動を監視されるのはとにかくつらい…

そんなことを考えて試合を観ておりました。

 

 

【まとめ】日本にとってサーブは調子のバロメーター

 

この試合でいかにサーブが重要であるかを再認識する機会となりました。

 

相手コートのどの場所を狙うか、どの選手にレシーブさせるか、3度のボレーの前から緻密に考えられていることにバレーボールの難しさを感じます。

 

日本が2017年のチーム発足時から唱え続けていたことが、試合でどう作用するかを学んだ試合でした。

 

それではまた次戦の感想記事で!

 

公式ハイライト動画↓

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インスタグラムでは簡潔に感想をお話しているので、よければご覧ください。

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